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【発問の秘密】発問されると必ず子どもがしてしまう2つのこと

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教師という仕事をする上で「発問」はとても重要なものです。

 

子どもたちの学習活動を活発化させたり、子どもの成長を促したり、子どもに大きな影響を与えます。

授業の良し悪しも「発問」によって決まることもありますよね。

 

教師の発問にはそれくらい大きな力と可能性が秘められていると言っても過言ではありません。

 

今回は、教師にとって大事な技術と言ってもいい「発問」の秘密について探っていきたいと思います。

 

【発問の秘密】発問されると必ず子どもがしてしまう2つのこと

 

「昨日、あなたは夕食で何を食べましたか?」

 

こんな発問をしたとします。今、あなたがこの発問をされたと思って読み進めてみてください。

 

さて、どうでしょう。

私は答えを聞いていないのに、あなたはついつい何を食べたか考えてしまいませんか。これが発問によって引き起こされる不思議な現象です。

 

ここで伝えたいこと。それは人は発問されると、

 

①思い浮かべて

②考えてしまう

 

という事実です。

 

発問し続けるということは、聞き手である子どもたちに考えてもらうきっかけを与え続けるのと同じです。だからこそ授業が活性化するのです。

よく言うアクティブ・ラーニングという状態になるということですね。

 

①思い浮かべてというのはどういうことでしょうか。

具体例を用いて説明しましょう。

 

次の一文を読んでみてください。

 

「ピンク色の猫を頭にイメージしないでください。」

 

どうでしょうか。ついついピンク色の猫を頭にイメージしてしまいませんでしたか。

人は言葉で伝えられると思わずイメージしてしまうという脳の習性があります。

 

②考えてしまうというのはどいうことでしょうか。

 

冒頭の夕食についての発問のように、ついつい自分で答えを探してしまう脳の習性を表しています。

問いかけておけば、脳は自動的に答えを探し続けてくれるというわけです。

 

つまり、発問するだけで子どもたちは①思い浮かべて、②考えてしまうわけです。

 

この脳の習性を理解しているだけでも

 

「〇〇をしなさい。」

「△△をしなさい。」

 

という命令口調ではなくても「発問」という形で子どもたちに指示ができるということは理解していただけるのではないでしょうか?

 

子どもたちの学習活動を活発化させたいなら、指示や命令ではなく、「発問」が適切であると脳の習性から言えるでしょう。

 

この記事を読んでいる教師のあなた、

ぜひ明日から指示や命令ではなく「発問」していきませんか?

 

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