どうも、セカエガです。
久々に外部の研究会にいってきて、めちゃくちゃ刺激を受けたのでそのことをブログに載せたいと思います。
私が行ってきたのは、某国立大学附属小学校です。
なぜ私が行ったのかというと、自分が通う学校の先生方からだけではなく、もっと広い視点から教師としての知識や技術といったものを学びたいと思ったからです。
また、日々の授業をしていく中で自分の授業スタイルに落ち着き始めたり、子どもとの関わりがマンネリ化してきている自分がいたのでそれを変えたいという気もちもありました。
そして、私は某国立大学附属小学校の研究会に行ったのです。
まず、私がびっくりしたのはその研究会の規模です。
もちろん、自分の学校でも研究会はありますが、自分の学校での研究会が大したことないと感じてしまうほどの研究会でした。
また、全国各地から研究熱心な先生も集まってきており、学校の中に足を踏み入れただけでそれはもう刺激を受けまくりでした。
前置きが長くなりましたか、今回の記事で私が言いたい事は、
子どもの能力を伸ばしたいならば、
子どもを成長させたいならば、
子どもの可能性を広げたいならば、
文部科学省が言う主体的・対話的で深い学びをしたいならば、
子どもが生き生きとした授業をしたいならば、
教師自身が成長しなければならない
教師自身が教材研究をしなければならない
教師自身が共に子どもたちと学ばなければならない
ということです。
そして、教師が成長すればするほど、教師が教材研究をすればするほど、教師が学べば学ぶほど、子どもは成長するということが今回の研究会を見て、よくわかりました。
某国立大学附属小学校で教師をやっているだけあり、教師としての「熱」・「技術」は本物でした。
教師をやっていると、
「この子はダメなんだよ。」
「うちの地域の子たちでは能力が低くて。附属小学校でやってるようなことなんてできないよ。」
なんていう声を聞きます。
果たしてそうでしょうか。
もちろん、子供の能力の差というものはあります。
しかし、これらの声は教師の傲慢ではないでしょうか。
もっと教師は、子供たちに対して謙虚になり、自分のことを成長させていくべきです。
今流行りのスマートフォンのように何回でも何回でも自分をアップデートさせて今目の前にいる子供たちに最適の関わり方ができるようにすべきなのではないでしょうか。
それをやる前に、子どもたちのせいにするのは、いかがなものかと思います。
そういった意味で今回の研究会は自分をアップデートさせることができたとともに、自分が教師として井の中の蛙にすぎず、まだまだ未熟であるということを痛感させられました。
このブログを読んでくれている教師のみなさん、子どものために自分のことをアップデートしてますか?
自分が1年目を終えて感じたことを総まとめした記事です。