教師の仕事ってやっぱりたくさんありますよね。
どうもたくさんの仕事に現在も追われているセカエガです笑。
今回書こうと思ったテーマは、「引き算」という考え方です。
これは教師という仕事だけには限らないかもしれません。
あるいは、仕事という面だけではなく、プライベートでも言えることかもしれません。
日本人は、良いものを作ろうとする時、「あれもいい。」「これもいい。」と足し算をしてより良いものを作ろうとします。
しかし、そのように足し算で作った良いものは、余計なものがたくさんくっついてしまって、実は良いものになっていないということがあると思います。
また、足し算で作られた見かけだけの良いものは、時間が経過すると、本当は何が良かったのか、分からなくなってしまうということがあります。
そこで、私が提案したいのは、
「引き算」
という考え方です。
今やっている仕事、あるいは、プライベートな事でも構いません。
自分が良いと思っていることから、引き算できるものはどんどん引き算していきましょう。
つまり、言い換えるなら、本当に大事なことだけ残して、後は全て省くということです。
そうすることで、本当に価値のある良いものを作ることができると私は考えています。
最初は、今まで足してきたものから、引き算をすることは抵抗があるかもしれません。
しかし、私は、この「引き算」の考え方が、仕事やプライベート、そして人生を豊かにする素敵な考え方だと私は確信しています。
ぜひ、この文書を読んでいるあなたも、「引き算」という考え方を実践してみてはいかがでしょうか。