私は、サッカーを始めてもうすぐで15年近くになります。
人生のかなりの時間をサッカーに捧げてきました。
もう、ボールを見つけたら、すぐ蹴りたくなってしまうくらい好きです。
理由なんてないんです。ボールを蹴りたいんです。サッカーが好きなんです!!
ということで、私のサッカー愛が伝わりましたでしょうか?(笑)
そんな「サッカー」というスポーツですが、ただ楽しいだけではなく、人をあっという間に親しい関係にすることができる、人と人とをつなぐ最強のツールなんじゃないかと思い、今回の記事を書くことにしました。
昨日あった子どもたちとの出来事
例えば、昨日、仕事が嫌になったので、子どもたち5人とサッカーを始めました。
もちろん、1対5で勝負します。
そして、子どもたちに圧倒的な力を見せつけて勝ちます(笑)
そうして10分くらい楽しそうに、子どもたちとサッカーをしていると、他の場所でサッカーをしていた子どもたちが合流してきました。
ここで10人を超える人数になりました。
引き続き、10人くらいでサッカーを楽しそうに子どもたちとしていきます。
すると、今度は、パラパラと「入りたい!」と近くにいた子どもたちが参加してきます。
こうして15人を超えました。
そして、最後に、私のクラスや元クラスの子どもたちが他の遊びから「入りたい!」と合流しました。
20人を超えました。
最終的には、普通に11対11で試合できる人数は確実にいました(笑)
その時、今日の記事を書こうと思ったんです。
サッカーって本当に人をつなぐよなーって。
だって、すごいですよ。
放課後の学校の校庭で20人くらいのかたまりが遊んでいるってなかなかない光景です。
私は、このようなベースとなる人たちやベースとなるツールをもとにつながりを増やしていく方法を「雪だるま方式」と呼んでいます。
雪だるまのように、雪を転がしていくとどんどん大きくなっていくように、サッカーは、どんどん人と人とがつながっていくんです。
教員のサッカー現場での出来事
他にも、プライベートでも、私は、「サッカーやるよ!来る?」と言われたら、予定が入ってない限り、即答で行きますと答えます(笑)
そんな感じで、社会人になってから、先輩の教師に誘われサッカーに参加し、その参加したところで、また他のサッカーチームに呼ばれ、そして、また他の試合に呼ばれ、、、
というように様々な方と一緒にサッカーでつながっていった結果、
市の体育科の教師の研修会に参加した時には、参加していた教師のうちかなりの人を知っていました。
サッカー現場で会っていた方々だったので、先生として会うのはかなりの違和感でしたが…
おわりに
こう考えると、サッカーって本当に人と人とをつなぐツールだなと思います。話をするより、サッカーをした方が、仲良くなれる気がします。
プレースタイルとかでも性格も何となくわかりますし(笑)
また、子どもたちとも、サッカーは親密になれます、特に男の子は活動を通して仲良くなるので、効果絶大です。
(ちなみに女の子は、気持ちの共感を通して仲良くなるそうですよ。)
私は、サッカーって人と人とをつなぐ最強のツールだと確信しています。