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【教師になりたい人必見】教師になって良かったと思うベスト5

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教師になって良かったと思うベスト5

小学校教師になって1年が経過しました。

 

現役の小学校教師の私が思う

教師になってよかったと思うことをランキング形式で紹介していきます。

 

目次

 

5位 ちょっとした有名人気分になれる

小学生にとって、教師という人は、家族の方々に次いで影響力のある人間だと思っています。

 

大人になっても、教師のことを未だに覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

ということは、子どもたちは先生のことにとても関心があるんです。 子どもたちから憧れの的として見られるのは意外といいものですよ。

 

なかなか学区に行きたくないという方もいる先生も多いと思いますが、学区を歩けば、そのエリアは完全に「有名人」になれます(笑)

 

教師になると、芸能人の気持ちが少しだけわかります(笑)

 

4位 様々な子ども・家庭の状況を見ることができる

学校の先生になると、否応なく、様々な子ども、様々な家庭を見ることになります。

人の良いところもたくさん見れば、人の嫌な部分もたくさん見ることになります。

 

だからこそ、自分がどうありたいか深く考えることが教師はできると思っています。

 

自分がどういう人間でいたいか?

自分が家庭をもった時、どのような家庭を持ちたいか?

 

など、 自分や家族などの将来設計を考えるようになります。

様々な家庭を見ることができることは、教師という職業でないとなかなかできないことだと思います。

 

3位 夏休みと冬休みが長く、長期休暇が取れる

これ、個人的にめちゃくちゃ嬉しいんですね。

 

普段は、小学校教師は、正直言ってとても忙しいです。

一昔と異なり、子どものことだけに集中して向き合うことのできる時代は終わったようです。

 

学校現場では、事務仕事や保護者との連絡等、多様な業務が増えています。

私は、学校の若手の先生の中では、かなり早く帰っている方ですが、勤務時間は12時間越えです。

 

そんな日々の忙しさとは打って変わって、夏休みと冬休みは、その分めちゃくちゃ休めるんです。

 

子どもたちとほぼ同じ期間休めると思っていてOKです。

  • 今年の夏休み 7月21日~8月29日
  • 今年の冬休み 12月25日~1月7日

普段は、子どもたちがいるので有給休暇をとることは、周りの先生方の迷惑になるので、取りにくいです。

 

しかし、長期休暇では子どもがおらず、唯一有給休暇を消費できる期間なので、先生方はここぞといわんばかりに有給休暇を取得します。

 

夏休みになれば、最高で3週間くらいは有給休暇を取れます。

これは、おそらく他の民間企業ではありえないことだと思います。

この長期休暇のおかげで、私の好きな旅にも行くことができます。

 

2位 子どもたちと遊び放題

いや、考えてみてください。子どもたちは「遊ぶ」ことが大好きです。

私も「遊ぶ」こと大好きです。

 

もちろん、教師としての仕事は、「学び」がキーワードだと思うので、遊ぶことが仕事の全てではないと思っています。

 

ただ、子どもたちと一緒に「遊ぶ」ことだって教師の立派な仕事だと思っています。遊びの中で子どもとの信頼関係も生まれます。

 

仕事で「遊ぶ」ことができるんですよ。

子どもたちとドッジボールやサッカーをして、

「すごい、先生。」

「かっこいい。先生。」

 

とか、言われちゃうんですよ。よくないですか?(笑)

本当に、子どもたちと遊ぶことが仕事になっているということは、私にとって、とてもうれしいことです。

 

1位 子どもたちと一緒に成長できる

堂々の1位はやはりこれです。

間違いないです、子どもたちと一緒に成長することができます。

 

例えば、字の上達の話です。

 

実は、私はそこまで字が上手ではありません。

だから、子どもたちに

「一緒に上達しよう」

と言って取り組みました。

 

すると、子どもたちも先生が頑張っているので、本気で頑張ります。

そしたら、私も負けてられません。

 

私もこの1年間で字が上達しました。

そして、それ以上に、私が担任していた2年生は、字が上達しました。

字のきれいさで負けたなと思う子が2~3人はいました。

 

子どもたちが、教師のレベルを超えていってくれるほど、教師の喜びはないです。

 

また、他にも、自分の良いところや至らないところを子どもたちは鏡として教えてくれます。

 

例えば、私はかなりポジティブなので、子どもたちも影響されてだいたいポジティブになります(笑)

 

また、去年、自分の至らないと感じたところは、苦手な部分を出さないことでした。

 

教師が苦手な部分をさらけ出さないと、子どもも失敗しないようにとか苦手なことを出さないようになってしまいます。 

 

子どもたちには、大きなノビシロがあります。

大きく成長できる可能性があるということです。

ダイヤの原石ってことです。

 

そんなダイヤの原石たちと、ダイヤになれるように一緒に頑張っていると、自分も磨かれていきます。

 

おわりに

ここまで、教師になってよかったと思うベスト5を書いていきました。

小学校教師になってまだ1年間しか経過していないので、おそらくもう何年かやると、他の魅力が見つかるかもしれません。

 

最近は、教師の残業問題など、ブラック化が叫ばれています。

しかし、教師という仕事には、かなりの魅力があると私は思っています。

 

「子どもの無限大の可能性に影響を与えることができる」というとてもやりがいのある職業です。

 

教師になりたいと思っている今この記事を読んでいるあなたへ

ぜひ、私たちの同志になって、子どもたちと夢や希望を語りませんか?

 

関連記事です。教師になって嫌だと思うベスト5という正反対の記事です。

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