日本で砂丘といえばどこでしょうか?
このように聞いたら、皆さんはすぐに思いつくことでしょう。
そう、「鳥取砂丘」です。
今回、鳥取砂丘に行ってきたので、行き方やどんな場所だったのかということをまとめてみました。
目次
鳥取砂丘はどんな場所?
鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘です。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km, 東西16kmに広がります。
観光可能な砂丘としては日本最大で、一般に立ち入れない場所も含めると青森県の猿ヶ森砂丘に次ぐ規模を誇ります。
1955年に国の天然記念物に、2007年に日本の地質百選に選定され、伯耆大山と並んで鳥取県のシンボルの一つとされています。
鳥取砂丘は、鳥取駅から車で20分ほどの場所にあります。
鳥取駅まで来てしまえばかなりアクセスしやすい場所と言えるでしょう。
鳥取駅から鳥取砂丘へのアクセス方法
鳥取駅から鳥取砂丘へはバスで行くことをオススメします。
鳥取駅北口を出てすぐに鳥取砂丘へ向かうバス停があります。
ここがバスターミナルです。
0番乗り場から乗ります。
本数はそれなりに出ているので、あまり気にしなくて大丈夫です。
もし、時間がある場合は、鳥取駅でお土産等を見たり、県知事がお勧めする「すなば珈琲」か鳥取にもようやく誕生した「スターバックコーヒー」で時間を潰すのがいいかと思います。
鳥取駅から鳥取砂丘へのバスの運賃は370円です。
約20分ほどで鳥取砂丘へ到着します。
鳥取砂丘展望台というところへ到着すると思います。
そしたら、鳥取砂丘へ向かいます。
歩きまくって汗をかきたくないよって方は、リフトに乗って行くことをオススメします。
往復で300円です。
この自販機で買うことができます。
約3分ほどリフトに乗ると、鳥取砂丘に到着です。
(もちろん歩いて行くことも可能です。)
ここから乗ります。先ほどの自販機で買ったチケットを店員さんに渡して乗ります。
リフトからの風景は、こんな感じです。
見る場所によって姿を変える鳥取砂丘
目の前に広がる見渡す限りの「砂」
見とれてしまうほどきれいです。
日本海と綺麗な空を眺めながら、ぼーっとしてしまいました。
砂丘ということだけあって、丘がたくさんあります。
かなりの坂になっているので、上り下りはかなり大変です。
子どもや心が子どもな大人たちが果敢にこの砂坂ダッシュに挑戦していました。
また、このように砂だけではなく、砂丘の中にオアシスのような場所もあります。
他にも、ラクダに乗ることができます。
日本にいながら、まるでエジプトにいるかのような感覚を味わうことができるでしょう。
値段は、大人一人乗りで、1300円と少し高額ですが、試してみる価値はあるでしょう。
鳥取砂丘のラクダ乗りについて詳しく知りたい方は、
を参考にしてください。
鳥取砂丘は、自分のいる場所によって様々な景色を見せます。
こんな感じで。
こんな感じも。
はい。こんな感じのもあります。
実際に、私はかなりテンションが上がってしまいましたよ。
(ちなみに、ヒッチハイクで鳥取まで来ました笑)
ヒッチハイクで鳥取に行けたということは、日本ならどこへでもヒッチハイクで行けるという証明ができた気がする!
— セカエガ (@seka__ega) 2017年8月13日
鳥取砂丘、いい景色でした!! pic.twitter.com/DFWecIfqtO
太陽が出ていると、かなりの暑さを感じるので、日焼け止めや帽子などの暑さ対策は必須です。
また、砂がたくさん入ってきてしまうので、サンダルで来ることをお勧めします。
帰りもリフトに乗って展望台に戻ります。
戻ると、お土産を買う場所があります。
この「砂丘センター 見晴らしの丘」というお土産屋では、試食が半端なく置いてあるので、いろいろ試しながら、お土産を購入することができます。
また、お食事所もあるので、食事もすることができます。
私は、鳥取名物の牛骨ラーメンをいただきました。
牛骨のダシがかなり効いていて美味しかったです。
お土産には、様々なものがありますが、
砂丘らっきょう、とうふちくわ、梨
といったものを買うのがオススメです。
帰る時も行きにきたバス停から帰ります。
帰りのバスの時間は、行きのバスで降りた時に確認しておいた方がいいかもしれません。
帰りも約20分ほどで鳥取駅に到着します。
値段も行きと同様の370円です。
まとめ
いかがでしたか?
鳥取砂丘は、自然と美味しいものがいっぱいな素敵な場所です。
鳥取まで行くのは、少し遠いかもしれませんが、ぜひ、人生の中で一度は行くべき場所です。