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教師が語るここだけの「教育」と「信頼」の話

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どーも、今年度最後の授業参観・懇談会が終わったセカエガです。

 

 

ありがたいことに、子ども・保護者に恵まれ、また、信頼され、1年間を迎えることができそうです。

 

授業参観で子どもたちが生き生きと話し合いをしていたり、

懇談会で流したムービーで感動して泣かれる方がいて、終わった後も保護者同士が仲良く話していたり、

個別に私に対する感謝の話をしに来てくれたり・・・

 

そんなことからも、今年は子ども・保護者と上手くやることができたのかなと思います。

 

引き続き残り約2ヶ月を子どもたちと一緒に乗り越えていきたいと思っています。

 

教師が語るここだけの「教育」と「信頼」の話

さて、今回は、「教育」「信頼」に関する自論を書きたいと思います。

 

 

有名なブロガーである

「イケダハヤト」さんや「るってぃ」さんのような著名な方は、「お金」より「信頼」が大事だとよく発信しています。

 

そこで、私は思いました。

教師ほど、「信頼」が大事な仕事はないと。

 

教師は子どもと保護者の人間関係による仕事です。

(実は教員同士が上手くいかないという場合もあるんですけどね笑)

 

今年は、子どもや保護者と信頼関係を上手く築くことができました。

だから、正直言うと、1学期を終えたあたりからもう子どもや保護者とのトラブルで崩れることはないと思っていました。

 

なぜなら、子どもや保護者に対する「信頼貯金」を築き上げていたからです。

学校という機関では、子どもと保護者から信頼を得ることが重要なのです。

 

 

逆に、学級崩壊あるいは、クラスを上手く回すことができない教師というレッテルを貼られると、その学校でこれから信頼を回復することはかなり難しいです。

 

子どもや保護者の情報網はすごいです。

あっという間に広がります。

 

もし、そうなってしまったら、その学校から早めに脱出した方がよいかもしれません。

 

教育現場において、「信頼」という価値は、何よりも重いものであるということがお分かりいただけたと思います。

「信頼貯金」を貯めて、子どもや保護者と楽しく過ごしていけるといいですね。

 

関連記事です。小学校初任教師向けに書きました。信頼を得るためのヒントがあるかもしれません。

www.naka--sho.com

 

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