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次の人が誰でもできるように引き継ぎをしようと私が思った理由

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今回は、学校のブラックなところというか悪いところだなと1年目の私が感じているところを書いていきます。

 

世界一えがおな先生を目指していますが、そんな日があってもいいかなと。

(子どもたちを笑顔にするためには、教師が疲れ切ってきてはいけないと思うので…)

 

「何で、引き継ぎしないの?」

 

これが正直、私が学校で感じた印象です。

 

正直言うと、私の大学時代に学生だけで運営していた教育団体の方が、しっかりと引き継ぎをできていました。

 

学校より管理体制もしっかりしていたように思います。

 

もしかしたら、学校現場は結構杜撰かもしれません。

 (そこまでの余裕が先生方にはないかもしれませんが…)

 

次の人が誰でもできるように引き継ぎをしようと私が思った理由

 

学校は年間行事がほぼ変わりません。

つまり、毎年、ほとんど同じようなことをやるということです。

 

だから、次に担当になる人が誰でも簡単にできるように仕組んでいくべきだと思います。

 

例えば、5W1Hじゃないですけど、

いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように

 

みたいなことがしっかり残ってあると助かります。

特に、「いつ」があると助かります。

 

毎年、初めて担当になった時に、これはいつまでにやらなくちゃいけないと知っているか、知らないかは、かなり違います。

 

「いつ」がわからないと、かなりストレスたまります。

 

2年目になって、少し重めの校務分掌を任されるようになって、 上記のような思いが生まれたので、タイトルのように、「次の人が誰でもできるように引き継ぎをしよう」と思ったわけです。

 

おわりに

 

私が思うに、これから学校は、学校経営をもっとスマートにしていかなければならないと思います。

 

スマートは、2つの意味があって、「細く」と「賢く」です。

太りきった学校の体制を細くし、必要な部分だけを残し、賢く運営していくべきないではないでしょうか。

 

特に、これからの時代は、ベテランの先生方がどんどん退職されていきます。つまり、若手の先生がたくさん入ってくるということです。

 

そんな時代に、誰でもできるように引き継ぎをするということは、スマートな学校運営という点で、必須なことだと思います。

 

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